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ルーシー・リー展 [雑感]

100603_lucy.jpg国立新美術館ルーシー・リー展に
行ってきました。
器の写真がとってもキレイで
ずっと気になっていたんです。


初期や形成期の作品も個性的で素敵だけど
私としては断然、円熟期の作品が好き!

まず、入ってすぐの白×ブロンズ釉の器に
一目でやられてしまいました。
小さな高台と薄くモダンなスタイル…。
陶器とは思えない!
静かだけど、強い、
その佇まいにうっとりです。
ゆがみも素敵。
はー。いいなー。ほしいなー。(←失礼)


展示品の中には「大山崎山荘美術館/蔵」の文字があるものも。
そうか、バーナード・リーチつながり!
もしかしたら、前に一度見たことある作品もあるのかな?
もったいない。覚えてない…。
ふたりの作風ぜんぜんちがうもんね…。


最後は出口のミュージアムショップで図録やポストカードを物色。
さんざん迷ったけど、なんだか買うのに踏み切れない…。
こういうの、好きな作品の時ほど難しいんですよね。
ギャップ(?)がうまく埋められないとうか、なんというか。
違う、って思ってしまう。
本物の鮮やかさや見たときの驚きが、消えなくて。

結局今回も、自分の記憶(?)だけで我慢することしました。


そういえば、溶岩釉のシリーズで苔が張り付いてるようにみえる器もありましたよ。
ちょっと無理矢理だけど、盆栽つながりです。苦笑


ルーシー・リー展・国立新美術館
http://www.lucie-rie.jp/

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