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東京支部例会とイボタン植え替え [支部会]

先週の日曜日、東京支部の例会にいってきました。

基礎コーナーは「雪柳と楓の植え替え」。講師はI東支部長です。

野では株立ちで、わき芽を出すことで更新していく雪柳。
植え替え、花後のお手入れの他に、東京支部向き(?)の
やさしいミニに仕上げる、挿し木の方法も教えていただきました。

ウワサの秘技「モミジのサムライ羞恥法」も教えていただきましたよ!
芽が開く前に、ピンセットでハカマを取って、徒長をふせぐ方法だそうです。
ふふふ。これ、知りたかったんです。
先輩方のブログで、名前だけは聞いていたんですよね。
教えていただいて納得しました。素晴らしいネーミングです!笑

+++

3時からの教室は「鉢合わせ」。 T屋講師です。

国風展の写真が掲載された本を見ながら、お話ししてくださいました。

形、色などは別ですが、鉢のサイズについては、なんとなく私、
「小さくて、薄ければ勝ち!」みたいなイメージがありました。
はい。馬鹿ですね。苦笑

幹が太い樹や、足元がしっかりしたものなどは、ある程度中深の鉢でなければ、
軽すぎる感じがしたり、バランスが悪く感じたりするものなんですね。
確かに、ジンやシャリがはいったカッコイイ松柏が、
薄い鉢に入っているところなんて想像できません。
色合わせについても、気になっていたことを伺うことができたので
とっても勉強になりました。

+++

例会の後はいつも、必ずなにか触りたくなります。
次の日もお休みだったらいいのにね。苦笑


「イボタ」を植え替えました。一蒼鉢です。
(植え替え前の写真は撮るの忘れてしまいました…。)

0314_ibota01.jpg
+++イボタノキ/モクセイ科 落葉低木

新しい鉢は内径は同じくらい、深さは若干浅めのものにしましした。
それでも、腰が張っている形だからかな。以前の鉢よりやや大きめの印象です。
新芽が伸びて、樹の方にもう少しボリュームが出れば、
ちょっとは落ち着いてくれるかな。

0314_ibota02.jpg
「イボタはイボタン…」とT屋講師がつぶやいていらっしゃいましたね。笑
はい。私も心の中で、いつもそのように呼んでいます!苦笑

自分のレベル(管理できるレベル)にあわせて、
鉢の大きさを選ぶことも必要と教えていただきました。
今年一年はこれで楽しもうと思います!

+++

「ケヤキ」と「野村モミジ」をいただきました。
この野村モミジ、赤葉品種なんですね。
新芽から落葉まで赤が微妙に変わり続けるとか!! 楽しみ~~!!
azeさん、ありがとうございました! 大切にしますね。

0314_itadakimono.jpg

左上は植え替え講座のときにI東支部長からいただいた「雪柳」。
花がつくといいな! ありがとうございました!

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